理想を現実にするには、あなたの力が必要です。
札幌のアネス動物病院代表の石塚です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
年末年始は症例数が特別多いわけではありませんでしたが、
・手術が必要な子が多かったこと
・入院管理が必要な子が多かったこと
・生死を彷徨うギリギリの子が多かったこと
これらの理由から病院が満床となり、十分な在庫と医療機器を準備していたにもかかわらず、
途中で診察が追いつかない状況となってしまいました。
獣医師3名と看護師5〜6名体制で挑んだものの、
入院動物の処置に多くの時間を割く必要があり、
新規患者様をお待たせしたり、診察をお断りする場面もありました。
このような状況は稀ですが、今後の規模拡大を考えると、
現在の人数では限界があることを痛感させられる年末年始でした。
さらに1月4日からは、スタッフの体調不良が相次ぎました。
コロナやインフルエンザの影響で、診察を制限しながらも入院動物のケアを続ける必要があり、
体調を維持しているスタッフはフル稼働です。
今のアネス動物病院は、繁忙期と閑散期の波が大きいところもあり、
年間を通してみれば「暇なとき」の方が多いかもしれません。
それでもこの年末年始を支えたスタッフ全員に「よく頑張ったね」と伝えたいです。
そして、ホームドクター様が通常営業を再開するまでの期間、連携をとりながら対応できたことにも深く感謝しています。
今後に向けた課題と展望
今回の経験を踏まえ、最優先で取り組むべきは「人材への投資」だと考えています。
もし獣医師をあと1名(経験者)、看護師を3名増やすことができれば、来年からは獣医師6名、看護師10名体制となり、不測の事態にも柔軟に対応できるでしょう。
また、4月から23時までの診察体制を掲げていますが、現時点では実現が難しい状況です。
この目標を本気で達成するには、さらに獣医師1名、看護師1名を増員し、持続可能な体制を整える必要があります。
使命感を持って地域に貢献するためにも、中途半端な準備で始めるのではなく、患者様にもスタッフにも負担がかからない環境を目指したいと考えています。
アネス動物病院で働く魅力
アネス動物病院では、技術指導や症例サポートを充実させ、経験者だけでなく未経験者にも安心して働いていただける環境を整えています。
悩む症例があれば、私、石塚が直接指導し、アドバイザーも含めてチームで解決に取り組みます。
学びを得られる環境として、私たちは最高の環境をご提供できると自負しています。
また、完全週休2日制やリフレッシュ休暇を含め、福利厚生も充実。オンオフのメリハリを大切にしながら、安心して働ける職場を目指しています。
一緒に、北海道の獣医療を変えましょう
私たちは、地域に貢献しながら切磋琢磨し、楽しく、そして時には厳しく、成長し続けられる仲間を求めています。
ぜひ、あなたのお力をお貸しください。
興味をお持ちいただけた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
一緒に理想を現実にしていきましょう。
2025.01.09