もっと、動物の命を救いたい。ただそれだけなんです。
アネス動物病院の石塚です。
私は日々、全国の獣医師や看護師の皆様から、多くの症例相談を受けています。
その熱意に応えたい。
そう思う一方で、相談をいただくたびに、言葉にできないほどの悔しさがこみ上げてくることがあります。
「もし今、目の前にその子がいたら、救い出せたかもしれない」
そう思ってしまう瞬間があるからです。
誤解を恐れずに言えば、私は自分の臨床力に強い責任と自負を持っています。
特に麻酔管理と集中治療において、私だからこそ繋ぎ止められる命があると、本気で思っています。
それは奢りではありません。
現場で命と向き合い続け、助けられた命も、助けられなかった命も、その全てを背負ってここまでやってきた。
その積み重ねからくる覚悟です。
他院で諦められそうになった命が、アネスに来ることで、再び鼓動を強くする。
その瞬間に湧き上がる感情こそが、私が獣医師として生きている理由です。
でも、私一人の手で救える命には限界があります。
どれだけ技術を磨いても、
どれだけ想いを持っていても、
アネスに辿り着けなければ救えない命がある。
だから、私はビジネスをします。
2.5億円の融資を受け、9月には画像診断センターと夜間診療を始動させます。
札幌、旭川、函館、そして釧路。
北海道全土に、24時間365日、最高水準の獣医療が届くインフラを作りたい。
年商50億円。
企業価値100億円。
そんな数字を掲げる理由は、金儲けをしたいからではありません。
数字とは、救った命の数であり、
飼い主様からいただいた信頼の総量であり、
社会に必要とされた証だと考えています。
もちろん、理想論だけでは何も変わりません。
設備も必要です。
人も必要です。
教育も必要です。
仕組みも必要です。
だから私は、獣医療を「気持ち」だけで終わらせたくない。
本当に命を救うために、経営をし、教育をし、組織を作り、インフラを作る。
それが、今の私の使命だと思っています。
私はもっと、動物の命を救いたい。
ただ、それだけなんです。
その想いだけを持って、これからもアネスは進化し続けます。
2026.05.07
