年末年始の営業について
年末年始も営業している北海道札幌の動物病院といえば、
「アネス動物病院」
そんなブランディングを構築したい代表の石塚です。
今はどの動物病院も、生き残りをかけた必死の努力がありますから、
今年はそれなりに年末年始営業する動物病院がありそうです。
これにはメリットとデメリットがあるので、私なりに危惧していることを書いていきます。
【メリット】
昨年、アネス動物病院だけでは対応しきれなかったため、
年末年始に診療する病院が増えることは、救える命が増え、飼い主様の安心につながります。
【デメリット】
しかし、スタッフの数に制限があると、通常のクオリティが担保できません。
飼い主様はその状況を知らず、藁にもすがる思いで病院に行くことになりますが、
十分な処置が難しい場合、適切に救えない可能性もあります。
年末年始は、中途半端に売上や利益を上げたいからと営業するものではありません。
売上や利益がなければ病院は成り立ちませんが、優先順位は逆です。
必要な体制を整え、あらゆる疾患に24時間対応できる状況を提供するからこそ、売上や利益が上がるのです。
これが私の正義です。
アネス動物病院の年末年始体制
1. 通常診察
2. 通常のスタッフ人数
3. 集中治療体制完備(24時間体制)
4. 手術体制完備
日常となんら変わらないクオリティで診療いたします。
むしろ、年末年始に向けて、以下のような薬剤と設備を強化しています。
• 薬剤:心臓、腎臓、消化器、内分泌など、あらゆる疾患に対応できる薬剤を取り揃えています。
• 設備:人工呼吸器、生体情報モニター、血液ガス分析装置など、命を繋ぐために必要な機材を拡充しています。
ホームドクター様の元へお返しするまでの間、
本気のアネス動物病院が、北海道の犬猫を守ります。
2024.12.17