最近思う、自分の立ち位置
アネス動物病院の石塚です。
日々、多くの方にご来院いただけることに心から感謝申し上げるとともに、一緒に病院を支えてくれているスタッフたちにも、日々感謝の気持ちでいっぱいです。
私は現在、セミナーや他院への指導などもさせていただいているため、どちらかと言えば「誰かから学ぶ」というよりは、獣医師や看護師の「先生」という立ち位置で過ごすことが多かったように思います。
ただ最近、強く感じることがあります。
それは、私の周りに自分よりも優秀な人、特に自分が苦手な部分を補ってくれる素晴らしい人材が本当に増えてくれたということです。彼らの存在のおかげで、会社として「これまで出来なかったこと」が、確実に「出来ること」へと変わってきています。
自分が思っている以上に恵まれた環境にあり、多くの人の支えがある。だからこそ、アネス動物病院は開業わずか3年でありながら、これほど多くの方をサポートできる病院になれたのだと実感しています。
いつまでも自分が第一線で、トップを走り続けるつもりでいました。
けれど、いつの間にか私は若い獣医師や看護師たちに支えられ、彼らの力を借りながら「チームで日本一の動物病院を目指す」という、新しいフェーズに立っています。
もちろん、現場から離れるつもりはありません。
これからも獣医師として挑戦を続けていきたいと思っています。
ただ、それと同じくらい、若い世代や向上心のある人たちが思い切り挑戦できる環境をつくることも、自分の大切な役割になってきたのだと感じています。
そんな仲間たちを支えながら、おじいちゃんになっていくのかなぁ……なんて、ふと思いました(笑)。
よく周囲から、
「石塚先生の病院は、全部先生がやってしまって、若手には手術や手技をやらせてくれないのでは?」
と言われることがあります。
ですが、現実は真逆です。
私はめちゃくちゃ経験させます(笑)。
もちろん、命を預かる仕事ですから何でも好き勝手にやっていいわけではありません。しかし、挑戦する機会がなければ成長もありません。
だから私は、できるだけ多くの経験を積んでもらいたいと思っています。
そして何かあった時には、私が責任を持つ。
むしろ私の仕事は、彼らの「尻拭い」なのかもしれません(笑)。
これからも自分自身が挑戦を続けながら、仲間たちの挑戦も全力で応援していきたいと思います。
頼もしい仲間たちと共に、最高の「獣医師生活の後半戦」を歩んでいけたら幸せです。
今後ともアネス動物病院をよろしくお願いいたします。
2026.06.24
