この職場には「正しい厳しさ」がある
VESセミナー事務局の熊切です。
前回のブログでは、
アネス動物病院を訪問した際に感じた
「少し違うな」という感覚について書きました。
今回は、その違和感のもう一つの理由について、
書いてみたいと思います。
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■遠慮なく指摘できるということ
院内で過ごしていると、
スタッフ同士で指摘し合う場面も目にしました。
それも、決して柔らかい言い方だけではなく、
時には厳しく伝えている場面もあります。
まず前提として、
代表の石塚先生ご自身が、
理念の実現に対して一切妥協をしない方です。
そのため、石塚先生からの指摘を受けて
自分の言動を見つめ直す場面は、
日常の中に自然と存在しています。
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■それが「全方向」で起きているということ
ただ、私が印象的だったのは、
そのやり取りが石塚先生とスタッフの間だけではなかったことです。
動物看護師から獣医師へ。
後輩から先輩へ。
立場や経験年数に関係なく、
必要だと思えばきちんと指摘をする。
そして、それを受け止める。
こうしたコミュニケーションが、
院内のあちこちで行われていました。
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■それでも、空気はとてもやわらかい
不思議なことに、
そういったやり取りがあるにも関わらず、
院内の雰囲気はとても穏やかでした。
いわゆる「ピリピリした職場」とは、
まったく違う空気です。
なぜそれが成立しているのかを考えてみると、
ひとつの理由にたどり着きました。
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■その言葉の先にあるもの
指摘や注意の原点が、
「誰のためか」が明確であること。
動物たちや飼い主さんのため。
病院のため。
一緒に働く仲間のため。
そして何より、
「相手に成長してほしい」という想いがあること。
それをお互いが理解しているからこそ、
言葉の厳しさだけが独り歩きせず、
関係性が崩れないのだと思います。
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■成長できる環境とは何か
こうした環境は、
日々成長したいと考えている人にとっては、
とても良い場所だと感じました。
医療人としての成長はもちろん、
一人の人間としての在り方も問われる。
だからこそ厳しい。
でも、その厳しさは前向きなものです。
前回書いた「一緒に考える文化」と、
今回の「正しい厳しさ」。
この二つが同時に存在していることが、
あの違和感の正体なのかもしれません。
もう少しだけ、この感覚について
次回のブログでも書いてみたいと思います。
VESセミナー事務局
熊切
2026.04.09
